虫刺されについて
夏は虫刺されの季節
みなさんはどう対処していますか?
- 虫刺されで起こるかゆみ、炎症の原因
虫が持っている毒・唾液成分がアレルゲン(抗原)となってからだの中の抗体と反応し、ヒスタミンなどのかゆみの原因物質が分泌されかゆみや炎症などを引き起こします。 - 虫刺されで起こる痛みの原因
毒成分が注入されるときの刺激、注入物質の化学的刺激によって炎症が生じるため。
アレルギー体質の方は症状が強く出やすく、年齢や体質、刺された頻度によっても変わってきます。
刺された場合は…
- 刺された場所はむやみに触らない
- 流水で洗う、氷で冷やす
- 市販薬でかゆみや炎症を抑える
- お子さんの場合、掻いてしまいとびひになる可能性があるため爪を切っておくなど気をつけましょう
ムシやハチなど毒性の強い虫に刺されたとき
- ケムシやハチなど毒性の強い虫に刺されたとき🐝🐛
- アレルギー体質の方
- 刺されたあと気分が悪くなったとき(ハチ刺されたときはアナフィラキシーショックを起こす場合があるので早急に対処して下さい)
- 腫れ、痛み、ほてり、水ぶくれ、ただれの症状が強いとき
- 掻きこわしてしまったとき
- 市販薬で良くならなかったとき
虫除けスプレーを使う、庭仕事やアウトドアの際は皮膚を覆う服装をするなど、虫に刺されないようお肌を守りましょう
